日本初の動力飛行に成功


徳川 好敏  1884-1963 日野 熊蔵  1878-1946
とくがわ よしとし ひの くまぞう

1900年、徳川大尉と日野大尉は、飛行機の操縦と取り扱い技術の習得のため、ヨーロッパへ派遣されました。1910年11月末に帰国、そして12月14日に代々木練兵場でヨーロッパから持ち帰った飛行機で公開試験飛行を行いました。
連日10万人あまりの大観衆が初飛行の見物ため訪れるなか、12月19日、徳川大尉はフランス製のアンリ・ファルマン複葉機を操縦し、高度70m、滞空時間4分、距離約3,000mの飛行に成功しました。同日、日野大尉もドイツ製のグラーデ単葉機を操縦して、高度20m、滞空時間1分20秒、距離約1,000mの飛行に成功しました。
これが公式の日本初となる動力飛行になりました。


アンリ・ファルマン複葉機
全 幅 10.5m
全 長 12.0m
全 高 4.0m
重 量 500kg
発動機 グノーム式空冷7気筒エンジン
出 力 50馬力
搭乗者 2名



グラーデ単葉機
全 幅 10.5m
全 長 7.5m
全 高 2m
重 量 225kg
発動機 グラーデ式空冷4気筒エンジン
出 力 24馬力
搭乗者 1名




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